元祖スローライフ 画家 熊谷守一
先日から読んでいる
「一流の画家はなぜ長寿なのか」
その中の一人の画家熊谷守一氏は97歳まで生きています。
猫の絵で有名なのですね。
元祖スローライフ。
仙人とも呼ばれていたとか。
晩年は自宅の庭にある池や植物などを描くことが多かったそうですが、歳を重ねるごとに絵の構造もシンプルになっていきました。
同じものを描きつづけていたり。
単純化された猫もそうですね。
でもなにか温かみがある。
それができるのも元々感受性が強いことと観察眼鋭かったようです。
何時間石ばかり見てみても飽きない、そんな感じでしょう。
実際にそのような名言が残されています。
「熊谷守一の名言」
石ころ1つあれば一生遊べる。
自分を生かす自然な絵を描け。
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